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不動産の名義の変更の方法は?法務局への申請方法を解説

名義変更 2017.09.06

不動産の名義の確認

まず、不動産の所在、地番、地目、地積など、不動産の情報を調査する必要があります。

通常は、固定資産税の納税通知書などを頼りに、故人が所有していた不動産を把握し、法務局で不動産の名義を確認します。

法務局で名義を確認するのはどうしてかというと、不動産が誰かの共有になっていたり、先々代の名義になっていると、申請書の記載が変わるため、あらかじめ、どういう名義になっているか事前に確認する必要があるからです。

申請書と添付書類の確認

法務局に提出する申請書の見本などは法務局のHPでダウンロードできます。

遺産分割協議による相続の登記申請には、次の添付書類が必要となります。

  • 被相続人(死亡した方)の出生から死亡までの経過が分かる戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)又は除籍全部事項証明書(除籍謄本)並びに相続人であることが分かる相続人の戸籍全部(個人)事項証明書(戸籍謄抄本)
  • 被相続人の本籍の記載のある住民票の除票又は戸籍の附票の写し
  • 遺産分割協議書
  • 遺産分割協議を行った相続人全員の印鑑証明書(当該協議書に押印された印鑑の証明書)
  • 不動産を相続する方の住民票の写し
  • 代理人が申請するときには、委任状
  • 不動産の固定資産税評価額が分かる名寄帳・固定資産税評価証明書などの資料